新宿Art placeで小花さんのライブを見てきました。
　私が着いたときは彩魔さんのステージ中。しっとりと丁寧に唄っていました。 もう少し個性がはっきりしてくると良いと思うのですが。現在アルバム制作中 なのだそうです。 

○畔涼子
  Gtのサポート。
 1. 恋の歌
 2. ひとつだけ
 3. 虹のかなた
 4. real voice
 5. 私の名前
  軽めに唄っていますが、低音域から高音域まで余裕を感じさせる安定感が
  あります。少しだけハスキーなところはブルースなども似合いそうですが、
  曲調はフォーク系ポップスといったところ。声量もあり、唄い慣れている
  ことがわかります。「Real Voice」のサビの展開など良かったと思います。

○小花
  例によって呑みながらのライブ。新宿Art placeには焼酎がないということで
  Art place“ラ○○ライブ”ということでした。
 1. 愛殺
 2. ともやとさくらんぼ
 3. 5月の約束と6月の雨の向こう
 4. Colorless Town
 5. 青い絵葉書
  「愛殺」でガツンとピアノを弾き始めます。会場の空気が変わる瞬間ですが、
  ボーカルはピアノの強さに追いついていない感じで、コントロールしきれて
  いないところがありました。軽めに唄ったときには、滑り込んでくるような
  柔らかさがあり、このような唄い方をもっと増やしても良いように思います。
  とはいえ、小花さんには重い曲の方が似合うようにも思いますが…。
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copyright かみと,2005