渋谷O-Crestでジムノペディのライブを見てきました。会場へ着くと受付に 川崎さんがいて、いきなり見つかってしまいました。この日はマキ凛花さんも 出演する予定だったのですが、病気のために出演できなくなり、急遽2組の出演、 このイベントを主催したラバーキャロッツがジムノペディの前後にステージをする、 ということになりました。

○ラバーキャロッツ
  Bs,GtVoの2人で、サポートはKey,Dr,Gt。ボーカルのキーは高めで、最初の曲は
  スイング系でしたが、基本はポップス路線なのかもしれません。Mr.Childrenや
  スピッツのカバーを加え、前半を乗り切ります。後半で東芝のディレクターが
  キーボードのサポートで入っていました。東京Qチャンネル関連を担当していた
  小沢正直さんでしょうか?(顔を見てもわからない…)

○ジムノペディ
  サポートとして最近のライブに参加していた笹沢早織さん(Key)、西宏樹さん(Gt)が
  正式メンバーとなって最初のライブになります。
 1. トレモロ
 MC
 2. 恋じかけのワルツ
 MC 「改めまして、ジムノペディです。今後のジムノペディを心配していてくださった
    方もいたと思います。」新メンバーの紹介。
 3. やっと、ひとくち
 4. アコーディオン、あげる
 5. ウタカタ
 MC 今月末からレコーディングに入る。
 6. 13
  前半はまどろんだ雰囲気が漂っていました。音としてやや中抜けっぽいところが
  あり、音の広がりはあるものの密度が低くなったような感じ。中盤からの
  「アコーディオン、あげる」から「ウタカタ」のあたりが新生ジムノペディの
  勢いを感じさせるものでした。少しずつ音のピースが埋まっていくような感覚の
  充実ぶりでした。ジムノペディは作ったり壊したりを繰り返しながら変わって
  いくバンドと言うならば、今は作っているところなのだろうと思います。


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copyright かみと,2005