青山月見ル君想フでPyonさんのライブを見てきました。トリップメーターの ライブ以来で、ソロになってからは初めて聴くことになります。

○Pyon
  Key,Bs,Dr,Gtのサポート。
 1. 七面鳥
 2. 永遠の印
 3. サブリナ
 4. rubi rubi
 5. スリーフィンガー
 6. coming back
  今年からソロ活動を始めたとのことですが、今回はバンドバージョンだったので、
  今までのイメージに近いPyonさんでした。とはいえ、Pyonさんを初めて見たのは
  渋谷のストリートでのPyon&Ryota(2000年2月22日)だったので、バンドでなくても
  違和感はなかったと思います。「サブリナ」は新曲だそうですが、きっちりと
  決まっていてバンドらしさが出ていました。「coming back」の唄い出しの声なども
  良い感じ。「七面鳥」はトリップメーターの頃から唄っていた曲ですが、ミディアム
  テンポになっていて、じっくり聴かせるアレンジでした。全体的に楽曲の作りを
  シンプルにしたい気もしますね。Pyonさんだからこそ唄いこなしている、という
  印象がありました。

○木製の椅子
  Bs,Dr,Vo(女),Gt。
 1. ジオジオのかんむり
 2. 太陽にほえろ
 3. 砂まじりのブルース
 4. stormy Monday blues(カバー)
 5. 交錯する世界との境界線〜shake!〜
 6. 月の泣く夜
 7. かぜの風景
  曲のタイトルからブルース系かと思っていましたが、いわゆる歌謡ジャズといった
  路線になるかと思います。雰囲気的にはanoaさんを思わせるところがありました。
  もっとねちっこく唄うと面白そうかもしれないと思いつつ聴いていました。

○FANY
  Key,Bs,Vo(女),Dr,Gt。こちらはどちらかと言えばジャズっぽさのある音楽でした。
  最初のMCではブラジルの曲中心と言っていたので、基本はラテン系の音楽なのかも
  しれませんが、1曲目を聴いたところで移動。

 Pyonさんに「3年ぶり」と言われて、そんなに経ってしまったのかと思って調べて みたら、最後にトリップメーターのライブを見たのが2002年12月26日でした。 ちなみにトリップメーターの前はBerettaという名前のバンドでしたね。 Pyonさんも元気そうでなにより。
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copyright かみと,2005