恵比寿天窓.switchで纐纈かなさん、宮良彩子さんのライブを見てきました。
○齋藤紗希子
PfVo。
1. 舌のうえのワルツ
2. メルト
3. さびしい大人
4. なにもない
5. いいないいないいな
6. ここにあるもの
7. はじまりの歌
ダイナミックな演奏とピリッとした声で、迫力のあるライブでした。まったりした
曲も手数が多く、聴いている方はちょっと疲れてしまう感じ。このような唄い方を
する人として思い出したのがはなちん(つるうちはなさん)だったのですが、そんな
つるうちはなさんがで齋藤紗希子さんのスタッフみたいなことをやっていました。
この二人がつながっていることは、あまりにもわかりやすい。
○宮良彩子
PfVo。
1. 一回目と二回目
2. ゆるりゆるり
3. 背中あわせ
4. 空とぶ車
5. FAMILY!
6. 僕は両足で着地する
7. Felica Coffee
ときどきインパクトあるメロディーや歌詞が出てくる感じで、曲としてのまとまりを
考えると今ひとつだったりするのですが、むしろそれを逆手に取ると、CMのような
数十秒でひきつける売り方をするとよいのかもしれないと思ってしまいます。
大城光恵さんっぽいイメージが浮かんだりして。今回は「空とぶ車」が印象的。
○EmiLy
Pf,鍵盤ハーモニカ(女)のサポート。本人はVoのみ。
1. アイス
2. 反省
3. 蜂蜜
4. 涙とベイス
5. ハミング
ファニーボイス系で、Charaさんとかハッチズクローバーのハッチさんとかに近い
印象でした。ハッチさんはある程度吹っ切れた感じがあるのですが、EmiLyさんは
中途半端な雰囲気があって、単に子供っぽいだけのように映ってしまいます。
SJが出現したのもマイナスポイント。
○纐纈かなwith関野さゆり
纐纈かなさんはVoのみ、関野さゆりさんはPfCho。
1. 真昼の月
2. グッバイ
3. 夕日に照らされた花
4. 生きてゆこう
5. 心の鍵
ややハスキーな声質で声は太めな方。曲の雰囲気がうまく統一されていて、展開が
良いと思います。もう少しダイナミックな唄い方や演奏になってもよさそうです。
こじんまりとしてしまったところがあるので、パッと広がるイメージが出てくると
良いのですが。
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かみと,2007