下北沢mona recordsで行われたPYONさん企画ライブ“東京アワーVol.2”を
見てきました。
○ぶんやともあき
オープニングアクト。まったりとした雰囲気でじわじわしみこむような唄でした。
以前見たときも思いましたが、周りに流されない信念を感じる音楽と思います。
PYONは以前ぶんやともあきの二人のイベントに出演したこともあり、今回の出演
となったようです。
○Ricarope
Bs,Drのサポート。
0. “I hope you have fun…”
1. ハミングな日々
2. フリスビー
3. ふしぎないきもの
4. 美しい飛び方
5. バトン
6. 雨音
7. ちいさな校舎
中学校の英語の先生ということで、インストアイベントでは教え子と思われる人たち
が結構いるのですが、この日も17時まで学校にいてから来たとのことで、教え子は
さすがに来ていなかったのかもしれません。前日は鎌倉遠足でバテ気味だったとか。
アップテンポな前半の曲などは少し雑になりがちなのですが、先生らしいメッセージ
性のある楽曲は“きれいごとだなぁ”と思いつつも理想としてはそうなのだろうと
思わせる曲。PYONさんが以前Ricaropeさんのライブを見ていて、今回イベントに
誘って初めて話したということらしいです。
○いそべっく!
札幌在住のGtVoの男性。普段はスモゥルフィッシュというバンドで活動しているとの
こと。ハスキーですが重くならない声で、やわらかい印象を受ける唄でした。
きれいな曲が多かったと思います。チューニングがいまひとつだったのが残念。
○PYON
Gt,Perc(女)のサポート。
1. coming back
2. 永遠のしるし
3. “角ばったテーブルの…”
4. ここへ
5. スリーフィンガー
6. “あともう少しでたどり着けると…”
7. 東京アワー
しっとりとした中に強さと深みのある唄でした。自主企画ライブということも
あってか、気合いがみなぎっている唄い方。全体的にうまくまとまっていたと
思います。
アンコール代わりに全員でセッション。
E1. ルージュの伝言(松任谷由実)
この手のセッションはぶっつけ本番と思われるレベルであることがよくありますが、
やはりそうでした。
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かみと,2007