芙咲由美恵さんのライブを代官山晴れたら空に豆まいてで見てきました。
○死に方教室
GtVoの男性。マイナー系の曲で唄い方はややシャウト気味。ア行の発音で妙に
舌を出しているのが気になります。ギターの演奏はやや危なげでした。
○Ayako
PfVo。
1. 紅時雨
2. 隙間
3. スパイス
4. めまい
5. 助手席
6. 5 minutes
大人っぽい声をしています。雰囲気はemikoさんや加藤あすかさんに近いものが
ありました。軽快な「スパイス」のような曲が似合っているように思います。
比較的細やかな演奏なのですが左右交互に弾いている印象なので、あまり音数が
多いようには感じられません。
なお、tomo promotionのAyakoさん(http://www.tomopro.com/)ではなく、
http://plaza.rakuten.co.jp/ayapin777/ のAyakoさん。
○齊藤紗希子
1. あしたのジュー☆
2. さびしい大人
3. いいないいないいな
4. はじまりの歌
5. 信じるちから
6. メルト
7. 小さな宝石みたいなうた
8. みち
雰囲気としては矢野顕子さんの系統で、はっきりした唄い方をしています。
いいくぼさおりさんに近い感じでした。声を張って唄うのは良いのですが、常に
張っているように聴こえて、聴いているほうが疲れてしまいます。もう少し引く
部分があってもよいように思います。「さびしい大人」はサビのメロディーと
歌詞がうまく合っていて、良くできていると思います。
○芙咲由美恵
Pfのサポート。
1. アイスクリーム
2. りんご
3. あいのうた
4. LA LA LAI
5. 子供のてつがく
6. 猫のうた
7. レリビー
Pfの袴田さんとは、まだ息が合っていない気がしました。「りんご」はお客さんの
手拍子がテンポとずれそうだったりして気になったのか、かなり派手に歌詞落ち。
「LA LA LAI」はうまくまとまっていたと思います。「レリビー」はキレが良く、
スカッとする唄でした。MCでは「以前は結婚願望や出産願望が強かったけれど、
いろいろな人との出会いで得るものが多く、家庭に落ち着いている場合ではないと
思うようになった」という話をしていました。
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かみと,2007