○畔涼子
  Gtのサポート。
 1. そばにきて
 2. ひとつだけ
 3. ごめんねダーリン
 4. 私の名前
 5. そんなことで嬉しくなっちゃう
  唄はいつもながらに安定しています。全体的にコンパクトにまとまっている印象で、
  逆にもう少しメリハリがあってもよかったかもしれません。「ひとつだけ」は少し
  走り気味の印象でした。今回が30歳になってから初めてのライブ。この後出演の
  なかもとゆかさんに「女は40台からですよね。私の母は38歳で私を産みました」と
  勇気付けられたとのこと。

○古寺チハル
 1. 泣ける程青い空
 2. 日々草-ヒビグサ-
 3. ジャングルジムの天辺
 4. Piece
 5. Sakura
  やや太めの声でしっかりとした唄でした。伸ばすときに抜き気味に唄うのですが、
  誰かに似ているとずっと思っていて、服部祐民子さんだと気づきました。声質も
  似ている気がします。「Piece」ではコードを間違えたためやり直していましたが、
  あわてる様子はなく、余裕が感じられました。

○なかもとゆか
  ハッカドロップスのボーカル。今回はGtVoでのソロです。
 1. Twin
 2. Mr. Doctor
 3. ミケ
 4. タイムオーバー
 5. コントローラー
 6. chocolate
  ポップな曲で雰囲気はJUDY AND MARY系を思わせるところがあります。バンドだと
  きっともっと似合うのだろうということが伝わってきました。演奏は特にすごい
  わけではないので、バンドで元気に動き回りながら唄うイメージの方が浮かびやすい
  気がしました。

○risa
  Percのサポート。
 1. デイトリッパー
 2. レコード
 3. ブーケ
 4. 青空
 5. “光を浴びて…”
  「デイトリッパー」はガツンとした力強さを感じ、最初からインパクト強めだったの
  ですが、徐々に穏やかになっていったライブでした。内容としては比較的落ち着いて
  しっかり唄えていたと思います。7月14日で22歳になるとのこと。

○hiroko
  GtVoの女性。3〜6曲目ではPerc,Gtのサポートが入ります。
 1. “いつのまにか眠っていた…”
 2. 青い夕暮れ
 3. 心のあかり
 4. 二人の世界
 5. “あなたの腕に抱かれ…”
 6. さよなら
 7. Year(?)
  声は細めで全体的に音程は不安定でした。サポートが入ったときに張って唄うと
  それなりにしっかりはするのですが、今度は力任せで雑になってしまう感じ。
  久しぶりのライブだったようで、そんなことも不安定さの要因になっていたのかも
  しれません。

かみと,2007