堀下さゆりさんの出演するイベントをSHIBUYA BOXXで見てきました。TOKYO ACOUSTIC
NITEのシリーズの一つです。
○つだみさこ
1. みんな分の1
2. つながっているならいいね
3. 幸福論
4. ガトーアリ
浴衣で唄っていました。落ち着いたステージでしたが、「幸福論」では自分が幸せで
あることを思い知らされてか、涙ぐんだりして。
○kina&kalan
男性2人のボーカルユニット。サポートでGt。ハワイ出身らしく、ハワイアンの
テイストが感じられるハーモニーでした。シンプルな曲が多かった気がします。
見た目よりも日本語は達者でした。
○コトリンゴ
KeyVoの女性。坂本龍一さんがプロデュースしているアーティストです。
1. 雨の日
2. こんにちは またあした
3. hedgehog
4. rattlebox
5. tiey tiey tea
演奏のレベルは高く、アバンギャルドな楽曲という印象でした。声はウィスパー系に
近く、森田童子さんのような印象。全体的に矢野顕子さんの系統という気がしたり。
○初芝崇史
GtVoの男性。フォーク系の楽曲で、あまい感じの唄い方。楽曲はシンプルでした。
○堀下さゆり
1. Milky Way
2. カゼノトオリミチ
3. ありがとう
4. いつも二人で〜ハッピー・マリッジ〜
1,4曲目では打ち込みを併用していました。比較的安定した唄だったと思います。
お客さん一人ひとりをじっくり見つめながら唄っていますが、あまり楽しそうな
印象を受けないのは気のせいでしょうか。すごく冷静に唄っている感じ。
この日は女性客が多かったのですが、つだみさこさんも堀下さゆりさんも女性客に
好かれるような気がしない唄い方と言う気がします。
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かみと,2007