倉沢桃子さんのライブを新宿MARZで見てきました。掛け持ちも考えていたので
出演順が早いことを期待したのですが、最後の出演者でした。
○mint
今回はGt,GtVo(女)のアコースティック編成でした。前回の印象が比較的良かった
ので、もう一度見たいと思っていたところです。しかし遅れていったために、
最後の1曲しか聴けませんでした。明るくさわやかなポップス系フォークという
印象でした。
○gasrope
Bs,Dr,GtVoのロックバンド。下北系という印象でした。技術的に今ひとつで
会場の雰囲気を一気に悪くします。
○Jonica
Bs,KeyVo(女),Dr,Vo(女),Gtという構成。本来はKeyVoのソロユニットだと思われ
ます。チャールストン系の音楽で、軽快なジャズ路線のポップスでした。二人とも
ベタッとした声で、発声の仕方はアイドル歌手にありがちなものでした。
○MOTHERS MILK
Bs,Vo(女),Dr,Gtのポップロックバンド。大阪のバンドで活動暦は6年とのこと。
ファンキーな曲もあったりして、結構幅は広い感じ。ストレートな曲なので
とてもわかりやすい。声質はややハスキーで雰囲気はMichelle143さんに似ている
ところがあります。唄も安定していてまとまりのよいバンドでした。いかにも
大阪のノリでお客さんをあおっていましたが、お客さんが少ないと厳しいですね。
○LITTLE TURTLES
GtVo,Voのフォークデュオ。ハーモニーなどはしっかりしていました。ゆずなどが
出てきたときにたくさん現れたフォークデュオのひとつという印象でした。
○倉沢桃子
Gt,Dr,Bsのサポート。
1. Creep
2. Goodbye Myself
3. Contradiction
4. 続・生まれてきちゃった君に
5. Sunny
いかにもマイナーロック系の音作りでした。いつもどこか醒めた視点で唄っていて
冷酷な印象があるのですが、痛みを感じさせる唄です。
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かみと,2007