渋谷7th FLOORで芙咲由美恵さんのライブを見てきました。
○芙咲由美恵
今回もソロでの出演です。
1. “朝霧晴れて…”
2. 声
3. 猫のうた
懸念されているギターの演奏技術ですが、1曲目は比較的安定していました。2曲目
からは半分練習しながらといった雰囲気があり、まだまだ自信なさそうな感じです。
3曲目では途中で開き直ったかのように「ア・カペラでいいですか」と告げて
ア・カペラになっていました。やはり演奏しないと声の伸びが一段と良くなります。
○日本松ひとみ
PfVo。
1. 37℃
2. ため息の回数
3. 手と手と手
4. 魚
5. メロディー
鼻にかかった声でベタッとした唄い方です。ある意味、矢野顕子さんの系統とも
思えます。ファルセットは弱めですが、地声での高音域は良かったと思います。
○アサダマオ
GtVo。あまり口を開けない唄い方で「オ」が「ウ」になっています。頬に綿でも
詰めたような唄い方。そもそも唄というよりもラップというかセリフというか
朗読のような、まるでお経のようにメロディーのないものでした。昼食時にも
かかわらず(ランチライブで食事付きでした)、ゲロを連発する歌詞とか。かなり
ひどいです。当然ながらフィギュアスケートの浅田真央さんとは同姓同名の別人。
○ひうらまさこ
PfVo。サンタクロースの衣装で登場します。
透明感のある声で演奏はきびきびとしていました。どうも美的センスが異なるようで
半分くらいはメロディーやコードの展開が理解できないものでした。
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かみと,2007