芙咲由美恵さんのライブを渋谷7th FLOORで見てきました。
○星羅
せいらさん。GtVoの女性。
1. まちのゆうびんや
2. BOYS
3. また、どこかで
キーはやや高め。力の抜けた唄い方をしています。演奏はアルペジオから
入ります。ただ、それほど技術的には高くなく、「BOYS」では途中で
演奏が抜けてア・カペラ状態になっていました。17歳らしいです。
○菅井宏美
PfVoの女性。
1. ひとつの私
2. To Liar
3. 花とりどり
ピアノの演奏はシンプルで技術レベルは高くありません。声は中音域、
ファルセットは今ひとつコントロールしきれていない感じでした。
ところどころ引っ掛けるような唄い方をしています。
○芙咲由美恵
1. 笑(笹川美和)
2. LOVE
3. 猫のうた
4. 雪と大人の階段(即興)
5. 声
話し声は完全に鼻声でした。いろいろと考えているようですが、まだまだ
迷いが多いようで、どことなく内向的に感じられるステージだったと
思います。「私自身を感じてほしい」というようなことを話していて、
音楽に限らない“表現者”としての方向性を模索しているような印象が
ありました。
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かみと,2008