キナコさんの出演するイベントを渋谷7th FLOORで見てきました。京都酔唄Vol.30 というイベントです。

○小林祐太
  大五郎さん(Gt)のサポート。大五郎さんの弟だということですが、詳細不明。
  ステージに立つのは初めてだそうで、素人カラオケレベルよりも下回っている
  印象でした。歌を唄うような声が全然できていませんでした。

○AREA.
  京都出身の女性ボーカル。
 1. All I Neet is Love
 2. 美しい星
 3. 七里香
  最後の曲は中国語詞だそうです。上京して2ヶ月とのことで、音楽をやるつもりで
  東京に来たようですが、自分のライブでの唄を録音して聴いてみることから始めた
  方が良さそう。道のりは遠いです。

○キナコ
 1. 甘口と中辛
 2. サンサンサンデー
 3. 名もなき花
 4. Everybody song
 5. れんげ
  全体的に抑え気味に唄っていたように思います。これくらいがちょうど良いです。
  弾き語りのときの音程は比較的安定していて、自分の演奏するギターの音をしっかり
  聴けている感じでしたが、最後の曲はオケということもあり、聴こえにくいのか
  フラット気味で推移していました。

○CLick
  Pf(女),Perc,Vo,Gt。ポップス系バンド。

○黒崎ちえみ
  PfVo。
 1. “この気持ちにさよなら…”
 2. “あなたを愛するたびに…”
 3. 伝えたい言葉
 4. 涙をひとつ
 5. とわに
  ニューミュージック系。太田裕美さんなどの系統に近い気がしました。全体的に
  悪くはないけれども、特徴もつかみにくい印象です。

 キナコさんのことが書かれた漫画雑誌を持ってきていたおじさんが、演奏中ずっと しゃべっていてうるさく、音楽に集中できないので帰ってきました。
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copyright かみと,2008