油谷阿佑美さんのライブを吉祥寺曼荼羅で見てきました。
○サヤ
PfVoの女性。マイナー調でおどろおどろしい世界ともいえる、アングラな雰囲気の
人でした。ステージ中央に譜面台を置いて、はみ出しそうに名前やセットリストを
書いた紙といわば“芸術的な絵”を掲示していました。最後の曲が近づいたとき、
「書ききれなかったのですが」とさらに1曲。
○うみとそら
PfVo,Voの女性二人。淡々としているというか、だらっとした雰囲気というか、
全体的に温度の低い印象でした。
○油谷阿佑美
1. 猫
2. オリオン
3. コーヒータイム
4. a lost child
5. パズル
6. 瑠璃色の空
唄や演奏に集中できず、気が散っているような印象を受けました。ミスタッチが
多めだったものの、気にせず弾き通していました。MCでは、ハロウィンの時期に
ディズニーシーに行ったら思ったよりもすいていたけれど、ハロウィンのイベントは
ディズニーランドの方でやっていたためだと後から教えられた話など。
○加藤愛
Pf,Saxのサポート。この日のライブでミュージシャン“加藤愛”としての活動を
終えるということで、お客さんも多めでした。私にしてみれば、見納めしたいと
思うほどのこだわりもつながりもないので、途中で離脱してしまいました。
まだ若いようなので(20歳になったばかりらしい)、取り返しがつくというか。
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かみと,2008