川上彬子さんのライブを六本木morph-tokyoで見てきました。私が着いたときは 安部マリヤ&TRIO.T.NOS.FUNKという人たちのステージ中。50〜60年代のアメリカの モータウン系などの音楽を思わせるような路線で、Trp,Trp,Trb,Trb,Bs,Dr,Gtの構成。 体型もそんなソウル系ジャズシンガーでした。

○川上彬子
  Key,Bs,Dr,Gtを伴ってのバンドバージョンです。
 1. “明日の天気は…”
 2. シーソーゲーム
 3. STAR
 4. パンジー
 5. やさしい人
  ちょっと鼻声という印象でした。音楽の路線としてさまざまなジャンルのタイプの
  曲が混ざっている感じで、せっかくのバンドなので歌謡的な雰囲気は弱めても
  良かったのかもしれません。声には張りがあり、パワーのある唄だったと思います。
  現在、公式にはバンド形式のライブしか告知されていないので、弾き語りの酔っ払い
  モードと比べると、“仕事”の意識というか表向きというか、そんな印象を受ける
  ステージでした。

○MONSTER LOVES PEACE
  Bs(女),Dr,GtVo(女),Gtのポップロック系バンド。比較的タイトな音作りで、
  細かいビブラートがかかったような声のボーカル。声質は、直前に見てきたからと
  いうわけではなくハラダモトコさんに似た印象でした。


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copyright かみと,2008