竹上久美子さんのライブを大阪南堀江knaveで見てきました。

○蜜
  Vo(女),Gtのユニット。ボーカルはハスキーな声質でキーは中くらい、かなり
  声量があります。ややシャウト気味なのは少し気になるところ。声の感じは
  キナコさんに近いと言えなくもありません。

○竹上久美子
 1. 四条大橋上空
 2. あと少し
 3. knaveのうた
 4. 星の彼方に咲く花
 5. うわのそら
 6. はじまり
  病気で活動できなかった後の復帰ライブ。「knaveのうた」は会場でテーマを
  受け付けての即興でした。全体的に声に張りが足りない印象でしたが、病み上がり
  だからかもしれません。ソロ弾き語りでしたが、一番雰囲気がよかったのは
  「うわのそら」でした。

○里帰り
  KeyVo(女),Bs,GtVo。メインボーカルはGtVoの男性ということになりそうです。
  バンド名から感じ取れるように、ゆったりとした穏やかな音楽でした。懐かしさ
  などはあまり感じられませんでしたが。女性のボーカルは力を抜いた唄い方で、
  聴いているほうもどんどん脱力していってしまう感じ。

○Sentimental Toy Palette
  Key,Vo(女),Bs,Dr。歌謡ジャズみたいな曲もありましたが、全体的にはあまり
  方向性が見えにくい印象でした。ボーカルのキーは高めで、鼻にかかった声をして
  います。その鼻にかかる感じが声を不明瞭にしてしまっているようにも思います。


SAIL Music Laboratoryへ戻る
copyright かみと,2009