平野里沙さんのライブが大阪出戸パンセホールで行われました。
早く着きすぎてしまったので出戸周辺をうろうろしましたが、時間をつぶすような
ところもなく、ひたすらさまよっていました。開演時刻ちょっと前に会場に戻った
ものの、まだ開場していません。開場を待っていると、里沙さんのお父さんだと
思いますが、CDとアンケート用紙を届けにきていました。開演も30分押し。
○ゴーキュー議員
岡山倉敷から来たというGtVoの女性。オケにあわせてエレキギターをかき鳴らす
タイプでした。全体的に中途半端な感じです。
○ゆうみ*ともみ
Key,GtVoの女性二人。サポートでBs,Dr,Gt。ボーカルのゆうみさんは愛知出身で
大阪には4年半ほどいて、現在は二人とも東京に住んでいるとのこと。鼻にかかった
声で、雰囲気としては太田裕美さんの系統の声でした。全体的に安定していますが、
客がカメラおやじばかり。ビデオカメラだけでも4台くらい回っていました。
一番前に座っていたおじさんは、時々立ち上がってフラッシュ使って熱心に撮影。
せっかくのユニットですが、音楽を評価する以前に客のせいで終わっています。
○フラココ
Key,GtVoの年齢の高そうな二人。基本的にフォーク路線です。
○Cool Cat
以前もパンセホールで見ました。半分漫才。でも笑えないのは前回と同じ。
○平野里沙
1. 空を見上げて
2. Happy Birthday to You(カバー)
パンセホールの店長の誕生日が12日だったということで、この日のイベントも
店長の誕生日記念。
3. ロボット
4. 好きな人の幸せ
5. Singer
6. ありがとう
「ロボット」は声が良く出ていました。歌詞は相変わらず響きが悪いですし、
掛け替えのない部品だったはずなのに、最後には新しい部品で立ち直る内容のまま。
「好きな人の幸せ」は新曲。メロディー展開のまとまりがいまひとつという印象
です。メリハリがないのが原因かと思います。好きな人が幸せになることを
純粋に喜べない気持ちを唄った内容でした。「シンガー」は短大時代(音楽系)の
友達のことを唄ったもの。手紙の文章ような歌詞ですが、言葉の乗せ方が微妙。
楽曲のタイプは「SUMMER TIME」に近い。リズムのキープが大切ですね。
この後のMa Re: Moも見たかったのですが、次に移動。
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かみと,2009