吉原愛実さん、apricotなどが出演するライブを心斎橋OSAKA RUIDOで見てきました。 “キュートな夜 VOL.8”ということで、出演は全て女性ボーカル。 

○machi
  GtVoの女性。オープニングアクト。
 1. 新しい朝
 2. こえて
 3. 砂時計
 4. 敵のち味方
 5. Dilemma
  キーは中くらいで声はやや太め。どことなく畑中摩美さんの声に似ている印象が
  ありました。滋賀のアーティストとのこと。

○ちょまたーず
  Bs,Dr,Vo(女),Gtのポップス系バンド。声質などJUDY AND MARYの系統と言えます。
  空回り気味のMCで、だんだんネガティブになっていくのはどうなのだろうと
  思っていましたが、バンドとしては明るい面と暗い面があるらしく、今回は
  暗い面だったのかも。

○apricot
 1. myself
 2. GAME
 3. 約束
 4. この雪が溶けるまで
 5. Be Free
 6. シグナル
  全体的にはしっかりまとまっていたと思います。5曲目から6曲目に移るとき、
  バックトラックの音がなかなかでなくて間延びしてしまいましたが、まぁ、
  そういうこともあります。

○吉原愛実
  Bs,Dr,Gtのサポート。
 1. オンナゴッコ
 2. グッデイナイスデイ
 3. 禁煙席
 4. 愛々傘
 5. クチベタなウタ
  楽曲がわかりやすいのかアレンジが気持ちよいのか、全体的に聴きやすくて
  ボーカルもよく聴こえてきます。発音が少しひっかかるところもありますが、
  同じ事務所の近藤夏子さんに通じるポップで勢いを感じるアーティストです。

○elf
  Bs,Dr,Vo(女),GtでKeyのサポート。やや太めの声でキーは中くらい。楽曲は
  アニソン系を思わせるものでした。声にムラがある感じで、弱さが少し気に
  なります。
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copyright かみと,2010