戸城佳南江さん、Vikiさんの出演するライブを新宿SACT!で見てきました。

○斉藤奏江
  KeyVo。
 1. 全力疾走
 2. 金木犀
 3. アニバーサリー
 4. 地図にない道
 5. リアルなき世界
 6. You Learn(アラニスモリセット)
 7. 凍えた羽
  キーは中くらい、大人っぽい感じでしっとりと唄っていました。メロディーが
  散文的という印象で、コード進行も複雑になりすぎている気がします。
  なんとなく葛岡みちさんのような雰囲気に近い気がしました。

○Viki
 1. 恋はかけがえのないもの
 2. Always
 3. プロローグ
 4. 愛のうた
 5. 春の夢
 6. センチメンタルカフェ
 7. 夕立ち
 8. 雨に泣いた夜
  「プロローグ」など昔の曲は、楽曲そのものにパワーがあります。一方最近の曲は
  あまり深い印象がなく、表面をさらっと流れているような感じです。全体的な
  技術的には安定していて、いわゆる“枯れている演奏”という気がします。

○戸城佳南江
 1. Shine
 2. 四つ葉のクローバー
 3. 夏の記憶
 4. スピロデザイン
 5. 明日へと続く道
 6. あいのうた
 7. あしたへ
E1. 桜
  1,E1以外はDr,Gtのサポートありでした。今回は3月に行われたワンマンライブの
  打ち上げの続きを予定していた日だったそうで、ワンマンライブのダイジェストと
  言えるのかもしれません。ワンマンを見ていなかっただけに、その片鱗を垣間見る
  ことができました。「四つ葉のクローバー」はとても楽しそうで、生き生きと
  唄っていました。その他、今回印象的だったのは演奏のダイナミックさで、
  鍵盤を広く使って演奏しているところ。また、高音域が印象的な唄ですが、
  今回は低音の響きが良い感じでした。


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copyright かみと,2010