高田馬場monoでfuwala(芙咲由美恵)さんのライブを見てきました。
○BAMU
ベイム。KeyVo,Voの女性二人組。私が着いたときは既に始まっていました。
聴けた歌は「晴天日和」「いつかのラブソング」「Distance」。
さわやかなポップス系で、大阪のメロディーキッチンを思い浮かべる感じ。
ややぎこちない感じがあり、全体的に危なげなところがあります。宮崎出身で
高校の頃に結成した二人だそうで、現在21歳だどうです。
○ふららいえ
Vo(女),Gtのユニット。BsBanjのサポート。
1. 信号待ち
2. “こんな幸せな夜が…”
3. 一人きり
4. 二番目の女
5. 春風渡る(?)
キーは中高といったところで、こもった感じの声。歯並びのためか声が少し抜けて
聴こえます。口の形などからも阿部恭子さんに似た声質でした。楽曲は下北系を
思わせるフォーク路線。水戸のユニットらしいです。
○古谷奈穂
KeyVo。3曲目からはKeyのサポートとなり、ボーカルに専念していました。
1. “心に描いた…”
2. 今だけは
3. (タイトル未定)“最後の恋そう信じているから…”
4. “理不尽なこと…”
5. Answer
キーは中くらい。やや芯がブレている感じ。演奏は危なげ。演奏していないときは
特に声がしっかり出ていている印象でした。4曲目が良い感じ。
○fuwala
GtVo。
1. 恋に落ちたら
2. 小春
3. お金の歌
4. なぜ
5. “空が泣いているわ…”
6. “草っぱら…”
演奏はかなり安定してきて、唄に悪影響を及ぼすことはなくなってきたようです。
楽曲の質が淡々としたものへと変わってきていますが、しっかりと見据えるように
唄うスタイルは変わっていません。
○NATASHIA
Vo(女)。サポートでGt。
1. “Sunday Morning Drive…”
2. “I saw you there…”
3. Don't know why(ノラ・ジョーンズ)
4. Keep holding on(アヴリル・ラヴィーン)
5. Love Soul(カバー)
カナダ人の父と日本人の母とのハーフだそうで、基本的に洋楽路線でした。
キーは中くらいで、2曲目くらいからはハスキーなイメージが強くなっていきます。
以前はNINE INNOCENT MATERIAL(N.I.M)というバンドでも活動していたのだとか。
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かみと,2011