戸城佳南江さんのライブを代官山NOMADで見てきました。この日は
「かなえ様がやれっつんで組ませて戴きました〜ROCK編〜vol.1」というタイトルが
付けられており、戸城さんとNOMADの企画によるライブ。
○かなえ様と愉快な奴隷たち
戸城佳南江さんがボーカルでNOMADスタッフがDr,Bs,Gtを担当。
1. Born To Be Wild(Steppenwolf)
2. Long train running(Doobie Brothers)
3. STAY GOLD(Hi-STANDARD)
4. You Oughta Know(アラニス・モリセット)
5. 夢見る少女じゃいられない(相川七瀬)
戸城さんが聴いてきたロックをカバーしていました。まぁ、オープニングアクト
として盛り上げるには良かったのかもしれません。
○菅田紗江
GtVo。やや太めの声でかき鳴らすギターに乗せて激しい曲を唄っています。
初めて見た頃(2007年)はすごく気になっていたのですが、なかなか見る機会がなく、
今回は3日連続ライブの2日分見ることになりました。退廃的な雰囲気が特徴ですが、
シギさんのような破壊的な印象はありません。
○高橋りゅうた
GtVo。NOMADスタッフのDr,Bs,Gtのサポート。シャウト系のフォーク。楽曲は
わかりやすいものでした。
○戸城佳南江
1. 君がいること
2. 私はここよ
3. 明日へ
4. take it for granted
5. あなたがいて私がいる
6. 帰り道の空
7. 四つ葉のクローバー
E1. あいのうた
いつもよりちょっと鼻声かな、という印象。本人は気合い十分で臨んだライブだった
けれど、それほどお客さんが多くなかったことが多少動揺として表れていたのか、
じっくりと唄うという感じではなかったように思います。
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かみと,2011