約十年ぶりに再結成したmomochampのライブを二子玉川KIWAで見てきました。 土屋佳代さんのソロユニットのGALVOS(ガルボ)とのライブです。この二組で2部構成で、 前半はアコースティック仕様、後半はバンドライブとなっていました。

○GALVOS
 1. 手のひらを太陽に(カバー)
 2. しんぞう
 3. Hello and Goodbye
 4. Birthday

○momochamp
 1. そんな夜の出来事
 2. 自転車にのって
 3. 水色の午後のいねむり
 4. 恋人についての愛について
 5. つきゆめうた

○GALVOS
 1. Fly HIGH
 2. あめ
 3. プロポーズ

○momochamp
 1. あなたを想う
 2. 天才的な旅人

セッション

 1. タイムカプセル(momochamp)
 2. たりないや(GALVOS)
 3. Alone Again(ギルバート・オサリバン)

 GALVOSとしてはこの日が実質初ライブとのこと。土屋さんの声がすっと伸びて、 弾き語りでもスケール感のある内容でした。バンドよりもソロのほうが、ボーカルの 色が良く出ていたと思います。Flamingo Milkの印象はあまり残っていないのですが、 GALVOSとしてはソロのほうに近いのかもしれません。
 momochampはnonさんとouiさんによるユニットで、かなり久しぶりのライブと なります。私はmomochampを丸12年ぶりに見たのですが、CDに入っていない曲も いくつかあり、それらの曲を当時ライブで唄っていたかすら記憶に無いので、 新鮮さを感じる内容でした。子供っぽい声質と美しいピアノの旋律でメルヘンチックな 印象が強いのですが、どこか棘を隠した鋭さがあります。
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copyright かみと,2011