shibuya eggmanでMichiruさんの出演するライブを見てきました。

○柴田知美
  ソウルフルな唄です。太めで若干ハスキーな声質です。とにかくパワフルで
  エネルギッシュな内容でした。マイクを持つ手の中指と薬指を浮かせて、
  小刻みに震えさせていたのは何だったのでしょう。

○クリス・ハート
  黒人男性シンガー。純粋なアメリカ人らしく日本には3年ほどだそうですが、
  かなり日本語が達者です。カバー曲を唄っていました。太めの体からはちょっと
  予想外の中高音域のボーカルでした。ちょっと前に放送された日本テレビの
  外国人ののどじまん番組で優勝したとか。

○森翼
  GtVoの大阪出身の男性。キーは中高といったところ。フォーク系ポップスです。
  ボーカルの線は若干細めでしたが汗だくになって唄う姿はパワフル。全体的に
  すっきりと聴きやすい内容でした。

○HaNa
  Vo,Key(女),GtVo。の3人でしたが、元はVo,GtVoのユニットなのかもしれません。
  懐かしいタイプの音楽をやっているとのことでした。聴いた感じはゆずの路線で、
  まぁ、ゆずも古い曲はなつかしいかもしれないから、あながち間違いとも
  言えないか…などと考えながら聴いていました。MCでの口調から、なんとなく
  緊張感の伝わってくるステージでした。

○Michiru
  KeyVo。
 1. ごめんねよりありがとう
 2. 年下のカレ
 3. アイラブユーの五文字
 4. 歩んでる道
  久々に聴くことができた1曲目、何度聴いてもこの曲のサビのまとめ方は引かれます。
  全体的に不安定さはあるものの、声の伸びは良かったと思います。
  2曲目のMCでは男性の好みについて話していました。「自分より背が高くて筋肉が
  あって、30歳以上」だそうで。色気が出てくるから30歳以上が好き…という話を
  しつつ最前列の女子高生に「女子高生にはまだ早い話」と笑っていました。
  また、4曲目のMCでは「言っていいのかな、許可もらってこなかった」と言いつつ、
  事務所を辞めたことを報告していました。AKB48を卒業し2つの事務所を経て、
  今後は一人で活動していくとのこと。4曲目はそんな今の状況と思いを唄った
  曲でした。


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copyright かみと,2012