2019/11/08 【緑黄色社会】仙台Rensa

　緑黄色社会のワンマンライブツアー「リョクシャ化計画2019」の初日、仙台Rensaのライブを見てきました。仙台を通過することは結構あるのですが、仙台のライブハウスに行くのは15年ぶり。会場は一番町のビルの7階にあり、階段に入場の列ができていました。比較的天井が高めでイベントホール的なスペースです。大きさ的には渋谷TSUTAA O-WESTくらいの印象です。客数は400くらいではないかと思います。18:30開演。白系の衣装で登場。


 1. リトルシンガー
    ちょっと鼻声っぽい気がしないでもない印象です。
 MC まだいける?
 2. 始まりの歌
 3. 君が望む世界
 MC これから何かが始まる前のわくわくした気持ち。
 4. Alright!!
 MC 今日は金曜日だけど。
 5. にちようび
 6. Bitter
 MC リョクシャ化計画2019へようこそ。ツアー初日、みんなを染めに来ました。
    みんなにとっても大切な日になるように、たっぷりリョクシャ化されて
    ください。
 7. 幸せ
 8. Re
    1コーラス目のリバーブ薄め。
 9. 大人ごっこ
10. アウトサイダー
    イントロが派手です。
11. Never Come Back
 MC ハロー、昨日仙台に来てせり鍋を食べた。
12. want
13. 真夜中ドライブ
14. 逆転
 MC 仙台のみんなの声を聴かせて。
15. あのころ見た光
 MC みんないい感じ。
16. Alice
17. sabotage
    イントロでどよめきが起こります。
 MC こんなに楽しくて初日が仙台で良かった。
    みんなと一緒に進んでいきたい。
18.　想い人

本編終了は20:02頃、お客さんの一人の「あのころ見た光」の唄で会場全体が
唄います。

 MC グッズ紹介。
    新曲を。強がってしまう人に。
E1. 冬の朝
    「想い人」と同じ系統のミドルテンポのバラード。
 MC 今年も仙台が初日でいいスタートが切れたと思います。また会えることを
    願って。
E2. またね

　終演は20:25頃。記念撮影後、ステージ後ろにあったライブタイトルの幕が七色に照らされて終了。
　今勢いに乗っていることがわかるように、前半は飛ばし気味に進行します。「リトルシンガー」でスタートするのはちょっと意外でした。さらっと軽めな導入という印象です。中盤、「Never Come Back」や「逆転」のような重低音を聴かせるような激しめの曲が続き、「幸せ」で一息つく、というような構成でした。ポップな曲も、ロックな曲も、バラードもそれぞれがリョクシャカで多面的な強みを感じます。アンコールで唄っていた新曲の「冬の朝」はしっとりとした緑黄色社会のバラード路線に乗った曲でした。曲調別のコーナー的にきっちり分かれているわけではないのですが、多面的なバンドのカラーが出ていたと思います。開演前に白く浮かび上がったライブタイトルの文字はリョクシャ化されてカラフルに染められました。
　今回のツアーはホールも含まれているため、ライブハウス形式とホール形式とでは内容とが変わる可能性が考えられます。今後がますます楽しみなバンドです。

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かみと,2019