緑黄色社会の出演するイベントを大阪オリックス劇場で見てきました。 この日のイベントは夏に開催のジャイガのプレイベント「THE BONDS 2021」です。 雨降る日、会場前の公園を取り囲む形で列ができていて、なかなか列が 消えそうにないので開場30分ほどして入場。すでにオープニングアクトの mahinaさんのステージが始まっていました。

〇mahina
  Dr,Key,Cho(男),Cho(女)のサポート。キーは高めで浮遊感のある唄でした。
  途中でasmiさんがゲスト出演していました。

〇Rin音
  DJのサポート。ラップ系。このタイプは全く良し悪しがわからないのですが、
  やや緊張感の伝わってくる内容でした。

〇VAUNDY
  ソロアーティストのようです。Gt.Dr.Bsのサポート。ヒップホップやジャズの
  雰囲気のあるミディアムテンポのロックでした。ドラマの主題歌になっている
  曲など、この人の曲だったのかと、ここで気付く次第です。

〇緑黄色社会
 1. LADYBUG
 2. Shout Baby
 MC 「ヤッホー、元気かい?」「(夏のライブの)予行演習じゃない、予行本番みたいな
   つもりで楽しんでください。」
 3. 結証
 MC 「思い通りにならないことが多かった1年だったけれど、そんな皆にエールを。」
 4. たとえたとえ
 5. 始まりの歌
 6. Mela!
 MC 「大阪はいいねぇ」晴子さんの言葉に壱誓さん「風呂上がりのテンション」と
   つっこみます。「ジャイガは初めて出演したフェスだったので思い入れがある。」
 7. 夏を生きる
 8. sabotage
  「Shout Baby」くらいから晴子さんの声が枯れている感じで、「Mela!」後のMCでは
  かなり声がれが目立つ感じになっていました。声を出せずに唄えないところが
  あったり歌詞間違いなど、やや不安定さが出てしまったように思います。
  ステージを下りる前には晴子さんの謝る仕草もありました。前半は飛ばしすぎと
  感じるくらい、大きなステージだけに華やかで楽しい雰囲気がありました。
  第93回センバツのMBS公式テーマソングの「たとえたとえ」は、まだ浸透していない
  感じですが、「Mela!」「sabotage」といったメディアでもよく聴く曲で、
  後半の畳みかけは勢いがありました。


SAIL Music Laboratoryへ戻る
copyright かみと,2021